「真面目」だなと言われ続けてきた人生の人って結構いるんじゃないですかね
ぼくも言われ続けてきました
真面目って良く言われる時と悪く言われる時ありません?
「誠実」「信頼できる」「ちゃんとしてる」「浮気しない」とかと、
「固い」「殻を破れ」「力抜いていい」「ふざけろ」なんて言われたりしません?
でも結構真面目って良いところもあるんだよって言うのを真面目に語っていくので、真面目に読んでもらえたらなと思います
0️⃣真面目をうまく消化しきれなかった過去
やれと言われたことは最後までやるし
せっかくやるならちゃんとやりたいしとかで
うまく力が抜けない時とかもありました
高校生まで真面目な自分をうまく消化できない時もあったりして、
真面目をさらに何かに発展させようなんて、ポジティブに考えることができませんでした
むしろコンプレックスに感じるところもあったので、
クラスの連中とふざけたり、部活が終わってからもずっと帰らなかったり、
なんか少し無駄な時間を過ごしている時が心地よくて楽しかったですね
この自分の真面目さとうまく向き合えるようになったのは、大学生の頃からですね
大学生の頃から、「真面目」なキャラ立ち、印象、性格から派生するいくつかのポジティブな面を発見できたんですよね
1️⃣真面目→純粋さ
「真面目」を真剣にやってた結果、新しい個性へも繋がることがわかってきます
ひとつ前の記事で海外ボランティアに参加したことがあることを記事にしました
そのインドの時のことなんですが、大学生になって初めてボランティアに参加して、初めてインドに行って、初めてのリゾート地じゃない海外に行って、全てが新鮮で初めての世界が広がっていたんですね
一個一個本当にひたすら、気づいたことや面白いこと、初めてあったことを事細かにメモに残したり、その時思った疑問や自分のありのままの感情も全部メモに残していました
この時点で、真面目で勤勉なイメージを持たれるかもしれないですけど、その自分を受け入れてくれたメンバーからはぼくの
“純粋さ”
をすごい評価してくれたんですよね
普通だったら気づかない気づきであったり、当たり前に思っていたことも確かに日本じゃ当たり前じゃなかったり、本質的なことを投げかけたり、していたのもありました
真面目に常にメモを残していたことが、逆にメンバーが想像もしていなかった当たり前な部分まで考えられる“純粋さ”に発展できるんだなと初めて感じました
これが1つ目の派生したポイントです
2️⃣純粋さ→本質的
“純粋さ”を手にしたぼくの考え方は、次第に自分自身の本質を問うようになっていました
なんでこれをやっているのだろう?
これはなんのための作業だろう?
彼らは何を考えているのだろう?
そもそもぼくらができることってなんだろう?
真面目で本気に取り組めば取り組むほど、一つ一つの行為に対して疑問を持つようになりました
それが、
新しい“本質的”に物事をみること
に繋がってきます
当時大学1年生だったぼくは、初参加で知識も浅かったのでわからないことだらけでした
でも、そのわからないことを素直にわからないと考えれて、だったらそれはなんでだろう?と純粋に疑問に持つことで、物事を“本質的”に捉えることができるようになり始めたのです
これが2つ目の派生したポイントです
3️⃣本質的→洞察力
物事の本質を探っていくことをするうちに、一人一人の人柄に対しても探っていくようになります
その人はどのように考えているのだろうか?
どういう思いからその考えをしているんだろうか?
なぜその考え方をするのだろうか?
その様に人それぞれに対しての本質も見極めていく内に、人それぞれの個性があることに気づきます
一人一人の行動と、それぞれの個性があってこそ、チームが成り立っていることを見れるようになりました
そこが
“洞察力”
に繋がってきます
個性に気づくことで、自分以外の人への見方も変わり、
あの人はチームのために今それをしているんだな
あの人はそうすることで雰囲気を作っているな
この場はあの人の邪魔をしちゃダメだな
とか人を見れるようになります
本来見えない人の内側を見れるようになったということは“洞察力”を身につけることができたと言えるのではないかと思っています
これが3つ目の派生したポイントです
4️⃣洞察力→誠実さ
人の本質をみることで、その人の良さがわかってきます
本当に自分とはかけ離れたお人好しの人もいれば、強烈なキャラで頑張る人、いつも一歩引いてチームを見渡している人、それぞれの個性を基にチームの一員となってチームを支えているんだなということがわかりました
一人一人に個性があってそれで行動していることに、メンバーそれぞれに敬意を払うようになります
どの行動にも理由があって、考えがあるということを意識して、人と接するようになります
その姿勢でコミュニケーションを取るので、相手への傲慢な態度とか上から目線とかがなくなるので、
ここで
“誠実さ”
が生まれてくるわけですね
“誠実さ”は相手からの見られ方と思っているので、上の3つの派生したポイントが行動に合わられたことによって得られた、4つ目の派生のポイントになりますね
真面目はどんどん進化するスキル
大真面目に「真面目」について解説してきました
本当に真面目な人って、特に日本人は多いなと思いますし、多いけども真面目を上手く捉えられている人ってあんまり少ないんじゃないかなという印象があったので
真面目はすごいんだよ!良いことなんだよ!!
ってことを力説しちゃいました
例えば他にも
真面目な人が突拍子もないことを言うと「そんな事も言うんだ」的なユーモアさもできますし、
誠実さはさらに人への優しさへも派生すると思います
「真面目」はあなたの一つの個性です
個性をうまく自己理解したら、また新しい自分に出会えると思います
「真面目」は強いです
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