地元に帰って周りが田んぼに囲まれていたり
電灯の灯りが少なかったり
大型のビルなんて建ってなかったり
そんな当たり前な日常をなんもないなあと
感じてしまっている自分がいたのでその風景を収めにカメラを持って家を飛び出しました
そういえばフィルムカメラについての記事を書いたことがないなと思ったのでそのことを文章にしていきます
フィルムカメラが好き
ぼくの趣味のひとつにフィルムカメラがあります
きちんと一眼レフのフィルムカメラを買ったのは
大学4年生の時なのでまだ2年ほどしか触っていませんし、設定などはあまり拘っていないのでまだまだ初心者です
はじめて「写ルンです」を買ってみた
海外や国内でも旅行や旅などであちこち行くことが多くなったぼくは、
カメラを撮っている友達の写真に魅了されました
「こんなに綺麗にカメラって写真が撮れるのか」
「あの時のあの瞬間ってこんなに素敵だったのか」
「沢山の写真を全てデータで管理できるんだ」
と一眼レフカメラを持っている友達を目にしてからカメラっていいなと思うようになりました
色々カメラを調べましたが、
タッチパネル付きとか、動画も撮れる機能があるとか、ミラーレスだとか、オートで撮れるとか、
自分がどんな写真を撮りたいかがわからず
結局決めきれませんでした
そんな中フィルムカメラで撮った写真と出会います
Instagramでたまたま見つけた
“懐かしい”・“淡い”・“昔ながら”・“味のある”写真
その写真を見た時に
「これが撮りたい」と思い
まずは写ルンですを買って一夏を36枚に納めようと決めました
現像したデータのワクワク感と写真の古い感じ
大学3年生という1番やりたいことをやりまくった時期に撮った
写ルンですを現像した時のワクワクは今でも忘れられません。
出てきた写真の少し古臭い感じが、味を出していて
レトロな写真が大好きになりました
そしてその現像したデータを
友達や周りの人にシェアするのもまた楽しみで
「懐かしいね」とか「いい写真だね」と言ってくれることがまた嬉しくてさらにフィルムのことを好きになりました


一眼フィルムカメラのMINOLTA x-700を使っています

この真っ黒いカラーと四角さそしてMINOLTAのロゴ見た目からもめちゃくちゃ好きですx-700
写真を撮る時の
「カシャン」って言う機会音がまた良いですね
シャッターを切った感を感じられて
デジタル一眼レフでは味わえない感覚じゃないかなと思います
そして“淡い”雰囲気を出すのに、
輪郭などは柔らかく描かれるところも好みでこのカメラを使っています
そんなミノルタは、
2003年にコニカと合併してコニカミノルタへ
2005年にコニカミノルタはカメラ事業そのものから撤退してしまっています
そのためミノルタのカメラを買うには、中古で手に入れることができますので中古で手に入れました
取り憑かれたフィルムの魅力
そういえばフィルムカメラについての記事を書いたことがなかったなと思いましたので今回はフィルムカメラにまつわる記事を書いてみました。
写ルンですをきっかけに一眼フィルムカメラを使うようになったぼくは、フィルムの
「あの時のあの瞬間を、その時写して、いつまで経っても色褪せない思い出せる写真を撮れる」
ことが魅力だと思っています
フィルムカメラには、
フィルムによって撮れる枚数が限られていますし
フィルムによってその時どう撮れているかはその時はわかりません。
枚数が限られていると言うことは、一枚一枚「写真を撮る」と思って気持ちを込めて撮ります
どう撮れたかなんて言うのは、その時その瞬間にその人が撮る思いが写真となって現れてきます
その時の撮る人の想いも写真に残せるのも魅力で
撮る人によって写真が変わるのも魅力です
今までとレンズを覗いた先の風景があまりにも違いすぎてカメラの記事にしてみました
ではこれからまたフィルムカメラの記事も書いていきますね
関連事項▽
⚫︎夏模様をそろそろ撮りたいなと思いまして「そろそろこんな夏が撮りたくなってきた」
⚫︎田舎生活も実際に経験しました「【ふるさとワーキングホリデー】2週間本当に生の農業生活をした田舎暮らし」
⚫︎他にも色々な趣味持っています ▶︎ 「趣味」
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