怒りの感情だけじゃなくて寂しい感情も実は人を動かせるんじゃないか

photo by ikaton
人生

怒りに身をまかせてやってしまった
腹が立つから復讐してやると思った

ふられたから見返しにもっと綺麗になってやろう
最後の一個を取られたから今度は絶対食べてやろう

「怒り」の感情は時に人間らしく人間味がありますよね

バンド・クリープハイプで小説などの執筆もされる尾崎世界観さんも

「日常のちょっとした苛立ちや怒りそういったものを記憶して詩に起こしている」

そんなことを聞いたことがあります
そしてクリープハイプの歌詞もそうだが尾崎さんの描く小説も実に生々しい人間臭さが染みていて
読んでいるこちらの心の奥底にじわじわと染み付く感覚を覚えます(例えば著書「祐介」)


人は怒のエネルギーを誰しもが持っていて

皮肉にもそれは人を動かす原動力にもなっていると思います

怒りの感情によって生まれたブログ


このブログ自体も少しは怒の感情が入っています

転職活動をし始めた時に
今までの自分のやってきたこと、今自分が身についているスキルの欄がすぐにパッと浮かばなかった。

この1年間自分はなにをやってきたんだろ?

ただ時間を無駄に過ごしただけか?

ただ与えられた目の前のことをこなしていただけか?

なにをやっているんだおれは?

そう自分に問いかけるうちに自分自身に腹が立ちました

やりたいやりたいとやりたいことは思いつくがそれをやるために動けなかった自分

結局何もかも中途半端に手をつけて腹を括ってやることができなかった自分

そんな自分の非力さを痛感して
何かやってやろうと思い立ったのがブログです

とりあえずなにか始めないとお前は何もできない
と自分に言い聞かせながら

その言葉に腹を立たせて毎日ブログを書き続けることを決めました

そして今も続いています

同時に沸き起こっていた寂しさの感情


ブログを始める前に

これではなにもできない

そう悲観的になっていた自分もいました

転職活動最中、転職サイトに登録してみるも

なにも書けない、なにもやり遂げてない

空っぽな自分はただ会社に乗っかってただけだと、
そう思うと寂しさも湧いてきました

今まで割いてきた時間と今までやってきた仕事も
おれを置いてきぼりにして進んでただけなんだと
それに気づいてない自分もどうかと思うわと。

そういった時にある2つのブログに出会います。

前田塁さんの「Work Life Chaos

あんちゃさんの「まじまじぱーてぃー

この2方の共通していることとして、

自分の経験したこと、自分自身で感じたこと、を言語化して
その人にしか出せない色でメディアとして発信を続けている、という点でした。

めちゃくちゃカッコ良いと思いました。

今までたくさんのことをやったり、経験してきたけど、それを発揮せずに
みんなは自分のなにも知らない、自分と関わっているのに今関わってる自分はその人と出会い始めてからの自分しか知らなくて、その前の過去の色々と経験してきた自分のことなんて何にもわからずに過ごすしかない。

その状況こそが寂しい、もっと色んなことを共有、共感して知ってほしいと感じました。
せっかく関わるのであれば、なにをした人なのか、普段どんなことを考えて生きているのか、どういう生き方がしたくて、なにが好きで生きているのか、そんなことをお互いに知り合いながら話せたらもっと深く関われるのではないかと思って、自分も自分の人生での経験を表す場としてブログを活用しようと考えました。

人を動かす感情を作るのも人である


哲学っぽいですが、今回執筆してて思ったことです

すごいという感情を作るのも、
あの人は毎日筋トレを続けてるからすごい

悲しいという感情も
あの子があの人に振られたから悲しい

とか結果感情ってすごく人に左右されるし、人から受ける影響も実は多分にあるんだと思います

その中でいかに自分に落とし込めるか、自分の中でうまく消化できるかが重要になってくると思います

人から言われたからこうする、会社からこうしろと言われたからこうする、
それで納得できなければ、自分が納得できるようになぜ?と聞く勇気が必要だと思います

感情をうまくコントロールしながら人と向き合って、自分の人生を生きていけたら良いですよね

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